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現地レポート

留学中の先輩たちが、日本と海外の生活の違いや、大学の授業やホームステイ先での生活など、現地の様子をお伝えします。

住宅探しのポイント

多田隈夏実
現地レポーター: 多田隈夏実 さん

今回は、住宅の探し方について話していこうと思います。私自身バンクーバーに住んでいるため、バンクーバーという都市にフォーカスした内容になると思いますが参考になれば幸いです!

まず、私自身はUBC(the University of British Columbia)の寮で、一人暮らしをしています。大学の寮も多くの選択肢があり、1人部屋から6人シェアまで、また値段も$700~1300CADと様々です。大学のサイトで大体のオーバービューを見ることができるため、行きたい大学のサイトであらかじめ確認しておくととてもいいと思います。

オフキャンパスに住んでいる友人は、ほとんどシェアハウスに住んでいます。探すときによく使われるのはFacebookMarketplaceの投稿と、Craigslistというインターネット掲示板の2つです。あとは知人の紹介もあるかと思います。友人の話を聞くと、他にも住みたい地域と家賃を絞って調べることのできるサイトが多数あり、とりあえずめぼしい物件を見つけたら大家さんに連絡し、内見をしてみることが大切だそうです。

日本にいながら現地の家を探す場合、気を付けていただきたいのは詐欺です。日本で現地の家探しをしていた私の友人は、$1500CAD(日本円で約13万ほど)を振り込み後、大家さんが音信不通になってしまったというケースもありました。できれば内見を済ませ、間違いなく借りることができるという確証が得られてから、支払いや手続きを進めることをおすすめします。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                             

また、大学の近くは必然的に学生が多く住むため、環境を選ばなければ(半地下の部屋や大人数でのシェアなど)、非常にリーズナブルな値段で立地のいい物件を探すこともできます。自分が生活をしていく中で大切にしたいことの優先順位をまとめておくと物件探しもスムーズかもしれません。

レポートテーマ:
住宅の探し方

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