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現地レポート

留学中の先輩たちが、日本と海外の生活の違いや、大学の授業やホームステイ先での生活など、現地の様子をお伝えします。

大学での課外活動(サークル・ボランティア・アルバイト)について

難波美朋
現地レポーター: 難波美朋 さん

11月の終わりにカリフォルニア大学への編入申請が終わりました。質問に答えたエッセイ(各350単語)4つ、今までの成績と、課外活動などをまとめた書類などが必要書類でした。多くの人が7、8月くらいから準備を開始することを学校側で勧めています。エッセイのレイアウトを考え始めたり、ボランティア活動に積極的に参加し始めたりと、2年制大学でも4年制大学への編入を考えている人は特に忙しいと思います。手続きは全てオンラインで行われていて、友達や学校にあるトランスファーセンター(4年制大学への編入手続を手伝ってくれるオフィス)と確認しながら全て自分で進めていくことになります。ワークショップなども締め切りが近くになると開かれるのでそういった場所を活用することもできます。私は先学期が申請の時期だったのですが、今までで一番大変だったなと思います。授業の内容も難しくなり必要な単位数も多かったりして、とても忙しい学期でした。周りをみても、同じような状況の人が多かったと思います。その後に冬休みを挟んで、コミニュティーカレッジでの最後の学期になりました。授業は難しくて、単位数も多いままですが、気持ち的には断然楽です。編入の準備をしていくうちに重要だなと思ったことは、自己計画性だと思います。自分の最終的な目標と、それに向かっていつ何をすれば良いか計画的にするとあまり疲れずにスムーズな学校生活が送れると実感しました。あとは、誰かが教えてくれるのを待って他力本願にならず、自分で準備を進めていくことが大切です。先生やカウンセラーに聞いても間違っていることもあるので、しっかり自分で情報を確かめつつ準備を進めていくことが大切です。

レポートテーマ:
大学での課外活動

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