現地レポート
留学中の先輩たちが、日本と海外の生活の違いや、大学の授業やホームステイ先での生活など、現地の様子をお伝えします。
日本と海外の生活で大きく違ったこと
私がアメリカ、カリフォルニア州で生活し、気づいた日本との大きな違いは、色々な文化が日常生活に存在していることです。家の近くにあるごく普通の食料雑貨店に行っても、日本、韓国、中国、タイ、ベトナムなどの食材や調味料もたくさん売っていることに気づきます。ダウンタウンやショッピングモールに買い物に行っても、学校にいても、様々な人種やバックグラウンドを持った人たちに出会うことができます。沢山の人と話をして、アメリカを含め他の国や文化を知ることができて、視野を広げることができています。 また、私の周りには日本の文化や日本語に興味のある人が多くいるので、時々日本についても話をします。時には友達に日本語を教えていると、私もその人たちの言語に興味が出てきて、お互いに自分たちの言語を英語で教えあったりします。こういう機会は自分の英語の勉強にもなりますし、もっと他の言語を習得する機会にもなるのでとても楽しいです。私は日本にいる時に英語のボランティア活動に参加したり、他の国からの留学生と交流する場でも積極的に活動をしたりしましたが、アメリカに来てからは、より日本以外の国の人たちと交流する機会が海外にあるということを実感しました。
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- 日本と海外の生活の違い