現地レポート
留学中の先輩たちが、日本と海外の生活の違いや、大学の授業やホームステイ先での生活など、現地の様子をお伝えします。
環境と自分の変化
海外進学をして良かったことは絶対に環境と自分の変化です!異なる文化、街並み、気候、言語、学習システム、全てが新鮮で世界はこんなにも広いのか!と自分の価値観が大きく広がりました。飛行機を降りた瞬間から空気の違いを感じ、それまで持っていた不安が吹き飛び、胸が高鳴ったのを今でも鮮明に覚えています。そして、環境と共に私自身も変化しました。
私が今いるニューヨークは特に多様性に富んだ場所だと思います。ここにいる人々は“人と比べない、自分の目標や夢、幸せに焦点を当てた生き方”をしていると思いました。皆それぞれ自分の夢や目標に真っ直ぐで、輝いていて、とてもフレンドリーでそれぞれの多様性を受け入れる柔軟性、他文化へのリスペクトを感じます。私は彼らの生き方に感銘を受けました。私自身もともとあまり人見知りはしない方ですが、さらに外交的になり、これまで自分から他文化について積極的に調べることはなかったのですが、調べたり、直接聞いたりして違いを楽しめています。そして1番の変化はアメリカに来てから自分に自信がついたように感じます。学校内を歩いていても、その服素敵ね!や、綺麗な髪ね!など声をかけられることも多く、それに対して英語でコミュニケーションをとり、最近では自分から話しかけられるようになり、外見も内面も自分を受け入れてもらえることがすごく嬉しいですし、自信につながりました。
しかし、海外での生活は楽しいですが、楽ではありません。私の場合は言語の壁で今でもストレスを感じますし、大学での課題もかなり多いです。それでも自分で海外という新しい道を選択して、本当に良かったと感じています。環境を変え、新しい体験をし、多種多様な人に出会い、忙しくも充実した日々の中で、自分が成長していくのをひしひしと感じられます。もし今、海外進学を迷っている人がいたら、私は間違いなく挑戦することを勧めます。
- レポートテーマ:
- 海外進学をして良かったこと、大変だったこと
同じテーマの
レポートを見る
海外進学をして良かったこと、大変だったこと
アメリカのよかったところ、大変だったところ
まず初めに私がアメリカに進学してよかったと思うことは、様々な文化や人に出会えたことです。私が日本にいるときは、田舎の閉鎖的な場所ということもあり人種や文化的な…
海外進学をして良かったこと、大変だったこと
将来の選択肢の幅の広がり、コロナウイルスの影響
アメリカの大学へ進学して良かったことはもちろん、大変だったこともあります。 1番大変だったことはコロナウイルスによる影響です。もともとアメリカへ行く予定だ…
海外進学をして良かったこと、大変だったこと
最高の選択
2019年4月にオーストラリアに留学してあっという間に1年が経ちました。 今回は私が1年の留学を通しての感想を書きたいと思います。 私は、海外渡航経験自…