現地レポート
留学中の先輩たちが、日本と海外の生活の違いや、大学の授業やホームステイ先での生活など、現地の様子をお伝えします。
Herkimer College(NY州)を選んだ理由
今回は進学先を選んだ理由について書きたいと思います。そもそもなぜアメリカを選んだのか、アメリカにはたくさんの大学、学部があり、日本には存在しない学部や分野をより専門的なことを大学で学ぶことができます。野球やバスケットボールなどスポーツを本格的にやりたくて留学している人もいます。私はもっとお金のことについて知りたいと思い、金融、経済、経営など幅広い分野のあるビジネスを専攻しています。
まず、大学を選ぶ前に、場所(エリア)を決めました。多くの留学生が行くカリフォルニア州などの西部、学費や生活費が比較的安いテキサス州などの南部、流行の最先端を行き多種多様性に優れた東部。私は自立したかったので行くなら比較的日本人留学生の少ない東部で、ビジネスといえばニューヨークという勝手な先入観とニューヨークという響きが格好良いなと思い、ニューヨークに迷わず決めました。そこから先はベネッセの担当さんと相談し、3つの候補に絞り、学費や生活費、寮の有無、進学率の高さや大学の立地などを調べて、今のハーキマーカレッジを選びました。
ハーキマーはニューヨークのダウンタウンから車で3時間ほど走った北部の田舎町です。ここはニューヨークの中では学費も比較的安く、遊ぶ場所も少ないため勉強には最適な場所です。渡航して2週間ちょっとですが、授業も始まり忙しくしています。1つだけ後悔している事は、渡航前に行く予定の地域の気候をもっとよく調べておけばよかったなということです。私は最低気温マイナス30度、最高気温マイナス10度の中にいます。ニューヨークの気候は調べてはいたのですが、ハーキマーはニューヨークよりもはるかに寒かったので来る前に知っておけばもっと覚悟ができたのに。。。
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