現地レポート
留学中の先輩たちが、日本と海外の生活の違いや、大学の授業やホームステイ先での生活など、現地の様子をお伝えします。
学校の様子と街の様子
私は現在(2021年10月)ハイブリッドのクラスをとっているので、たまに学校に行って対面の授業を受けています。これまでに4回対面授業を受けましたが、100人くらいが入るホールに15人くらいの学生数でした。屋内はどこもマスクの着用が必須で、先生もマスクをしたまま授業をします。グループ単位での活動の際には、先生が近づきすぎないように注意して欲しいと言っていました。
私が今学期にとった5つのクラスのうち4つは完全にオンラインなのでほとんどの授業は学校に行く必要がありません。楽かと問われれば確かにそうですが、やはり物足りなさを感じます。友人ができにくかったり、1人で勉強しなければいけないのが辛かったり、コロナ禍以前に戻って欲しいと思う瞬間が多々あります。
嬉しいことに、現在カリフォルニアは徐々に元の状態に戻りつつあります。実際、別の大学に通っている友人に話を聞くとほとんどが対面だと言っていました。私の通うOCCも来年の春学期からはほとんどの授業が対面になります。
街の様子を見ていても、みんな普通に生活しているように感じます。アメリカというとマスクをつけたがらない人が多いというイメージがあるかと思いますが、意外と自主的にマスクをつけている人はいます。エリアによると思いますが、お店の店員さんはほとんどがマスクをつけて接客をしているし、マスクをつけないと入れないお店もあります。今は元の生活に戻っていく様子が着実に目に見えてとても嬉しいです。ほとんどの授業が対面で行われ賑やかになったキャンパスが楽しみです!
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