現地レポート
留学中の先輩たちが、日本と海外の生活の違いや、大学の授業やホームステイ先での生活など、現地の様子をお伝えします。
分からないことは分からないままにしない
今回のテーマが大学の入学手続きについてということで、まず僕が経験した入学手続きに関する情報を共有する前に大学入学前の僕自身の状況を書きたいと思います。
僕は元々Santa Monica Collegeに入学する予定でELSの最後のセッションまで過ごしていて109を修了した後にOrange Coast College(以下OCC)への入学を決めたので、入学手続きは他の入学予定者より遅いスタートでした。といってもELSからOCCへは条件付きの入学許可書を既に頂いていた(英語力を証明すれば、正式な入学許可書を頂ける状態だった)ので、ELSのオフィスにOCCへの入学に変更する意思を伝えてからはスムーズで、あとはオリエンテーションに参加するだけという状況になりました。この時点で、OCCからメールを使って連絡が届くようになり、自分がオリエンテーションまでにすべきことなど入学準備の情報(保険や履修登録について)が伝えられます。僕はオリエンテーションに参加した後に履修登録をしたのですが、編入を考えたときにどのクラスを取ればいいのか、またプレイスメントテストについても何もわからなかったので、グループカウンセリングに参加した際にカウンセラーの方に全て教えてもらいながら履修登録をしました。この時点でほとんどのクラスが空いておらず限られたクラスのなかから自分のやりたいことで、かつ好成績を取れるようなクラスを探すのは大変でした。しかし、登録後も授業の変更が可能でリファンド可能な期間が設けられて、waitlistに登録しておけば仮に満員のクラスでも教授にお願いしにいけば、ドロップした生徒の分が空くので履修できる可能性があり、実際に僕も一つクラスを変更しました。
入学手続きや入学後の手続きに関してはわからないことも沢山ありましたが、その都度相談する場所があって語学学校であればELSのオフィス、大学にも留学生のためのカウンセラーがいたりオフィスがあったりします。わからないことをわからないままにしないことが、手続きなどをスムーズにトラブルなく進めるには大切だと思います。
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- 大学入学時の入学手続き