大学で好きな授業

私のメジャーはFILMで、最初のセメスターでは講義だけの授業ばかりを取っていましたが、今回、セカンドセミスターが始まってFILMの実践的な授業も取り始めました。今は撮影と編集の基礎を学べる授業を一つずつ取っています。今回は一番好きな撮影のFILMのクラスについて話します。

セミスターが始まったばかりの頃は、FILMメジャーの周りの人のように自分のYoutubeチャンネルを持っている訳でもないですし、一眼レフですらまともに触った事もなく、FILMに関して経験がなかったので、とてもビクビクしていました。一人だけできなかったらどうしようなど、アジア人も他の一般教養のクラスと比べて全然いなくて不安でした。

でも、クラスメイトと話してみると、私と同じくらいの経験値の人もいて、先生も、このクラスは撮影に関して、カメラワーク・音声・ストーリー構成まで全部の基礎を学ぶクラスだから焦らなくていいと言っていました。そのおかげで、授業内で実際に機材を使ったグループ課題が出るとクラスメイトと試行錯誤しながら、楽しみながら授業を受けています。

授業外で行う撮影の課題もあり、初めてのことばかりでこれで撮り方は合っているのかなど不安な部分もありますが、提出後、先生が授業でみんなの課題のフィードバックをして、撮影技術に関して直すべきところなども教えてくれるので、とても為になっているなと思います。撮影に関しての基礎を学ぶ授業ですが、先生の話の中で高度なことも教えてくださるので、この授業を取って得ることは多いです。

こういったFILMの授業は、日本では専門学校に行かないと受けることができないので、アメリカのコミカレで、実践的な授業を取れるのは留学の特権だなと思っています。

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