現地レポート
留学中の先輩たちが、日本と海外の生活の違いや、大学の授業やホームステイ先での生活など、現地の様子をお伝えします。
大学で好きな授業
私は9月にDouglas Collegeに入学し、今は二学期目に入りました。今学期も終盤に差し掛かり、テストや課題で忙しい日々が続きますが毎日頑張っています。一学期目は英語のクラス(ESL)が中心だったのに比べて今学期は英語のクラスと併合して、Accounting(会計学)の授業も受けています。
ESLのクラスでは語学学校の時とはまた少し違い、より大学の授業で実践的な英語を学びます。授業中はクラスの友達とコミュニケーションを取る機会が多く、とても楽しい環境の中、学ぶことができています。また先生の英語も聞き取りやすく、授業内であっても一人一人丁寧に教えてくれます。留学している仲間同士、共感することも多く、英語のクラスで沢山の友達を作ることができました。
ESLの授業ももちろん好きですが、私は特にAccountingの授業が好きです。Accountingは日本でいう簿記のようなもので会社での財務処理の仕方などを学びます。
初めは知らない単語や分からないことが多く大変でしたが、授業を進めていくうちにどんどん理解できるようになりました。クラスでは先生がスライドを使ってわかりやすく説明してくれます。今まで英語の授業を中心に受けていたため、英語を使っての授業はとても刺激的で新しい知識を身につけることができるため、毎回授業を受けるのが楽しみです。
また財務分析を行うことで数値で企業を見ることができるため、とても面白いと感じました。
もちろん課題が難しかったり大変なこともありますが、自分の興味あることを学ぶことができているため、この授業が好きになりました。
来学期からは英語の授業がなくなり、全てアカデミックのクラスになります。授業についていけるかなど不安要素もありますが、努力を忘れず頑張り続けていきたいと思います。
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