現地レポート
留学中の先輩たちが、日本と海外の生活の違いや、大学の授業やホームステイ先での生活など、現地の様子をお伝えします。
大学の単位の仕組み、授業の取り方
私の学校にはアカデミックカウンセラーが何人もいます。そのなかでも、特に留学生の授業の取り方に詳しい人、編入したい人にいいアドバイスを上げられる人など専門に分かれています。私の学校では、留学生は留学生担当のアカデミックカウンセラーに1学期に1回は会うことがすすめられています。私も入った時からその人と相談して、毎学期とる授業を決定しています。私の大学は2学期制(春と秋セメスターがあります)で、留学生は1学期に12~19単位の授業をとることが定めれていて、1授業だいたい3から5単位なので、多くの人がだいたい4教科授業をとっています。4学期制のコミュニティーカレッジとは少し制度が違うみたいです。1単位だいたい1時間弱の授業量だと考えればよいと思います。また、留学生はオンラインクラスを1学期に1つまでしか取ることができないなど細かいルールもあり、わからないうちは特にカウンセラーとしっかり話し合って決めると後で後悔しないと思います。好きな授業は、自分のメジャーでもある心理学です。とってみてとても面白かったのは社会学、ソシオロジー100という基礎のクラスです。アメリカでは、心理学と社会学でかぶっている内容も多く、心理学の専攻を考えている人は社会学もとることをお勧めします。違った角度で、人間の行動や心理を分析できるようになると思います。
- レポートテーマ:
- 大学の単位の仕組み、授業の取り方