現地レポート
留学中の先輩たちが、日本と海外の生活の違いや、大学の授業やホームステイ先での生活など、現地の様子をお伝えします。
日本を離れて3ヶ月
日本を離れてからもう約3ヶ月経つと思うと本当にあっという間でした。
私が海外進学を決めたのは、高校3年生の春。
出発する前は、心配事や不安はあまりなく、期待や楽しみでいっぱいでした。
しかしいざ渡航してみるとホームシックになり泣いてしまったり、夜になかなか寝られない日が続きました。
また授業でも英語を聞き取るのに精一杯で自分の気持ちを上手く伝えられず、落ち込んでいた時もありました。そのため渡航から1ヶ月は、とにかく授業や生活に慣れるのに必死でした。
そんな時、支えになってくれたのは学校で出会ったお友達です。
悩みを打ち明けてみると、みんなも自分と同じ悩みを持っていると知り、とても励みになりました。
2ヶ月目からは、心の余裕もでき、今は平日の放課後は図書館、休日は友達と観光やショッピングをして勉強とのメリハリをつけて日々過ごしています。
ELSでは、プレゼンテーションやスピーチの準備など大変なこともありますが、様々な国の人との交流があるため、単に英語を学ぶだけでなく、文化や価値観の違いなども同時に学ぶことができ、毎日たくさんの新しい発見があります。
今までを振り返って、まだネイティブのように会話をするまでには努力が必要ですが、少しずつ聞き取れる単語が増えてきました。
とにかく失敗を恐れず、自分から学びにいく姿勢が一番大切だと感じました。
これから先も努力を忘れず、日々成長できるように頑張ります。
- レポートテーマ:
- 渡航から数ヶ月を振り返る