現地レポート
留学中の先輩たちが、日本と海外の生活の違いや、大学の授業やホームステイ先での生活など、現地の様子をお伝えします。
海外留学をしてよかった事、大変だった事
私は今のアメリカ、カリフォルニア州でとても楽しく大学生活を送っています。その理由は、大きく分けて2つあります。1つ目は、自分の学びたいミュージックテクノロジーという分野が学べていることです。日本の大学に進学していたら学べなかった分野なので、将来に向けて自分のやりたい事、好きなことが大学で本格的に学べるというのはとても嬉しいことです。2つ目の理由は、日本では経験できないであろう様々な出会いや違う国の文化が身近にあることです。カリフォルニア州には色々な国の背景を持った人たちや、アメリカ以外の国の文化が頻繁に見られるので、常に新しいことが発見でき、自分の視野を広げられている気がします。また、日本の文化に興味がある人や、日本語を学びたい人が多いので現地の人との会話も弾みます。大学には留学生がある程度いるので、様々な国の文化について知ることができます。現地のアメリカ人の人たちもたくさんいるので、現地での生活や勉強について何かアドバイスが欲しい時に聞くことができます。日本人以外の人たちと日本について話をする中で、日本にいた時は普通だったことが、海外の人たちには興味深い、ユニークなことであるということに気づけたのも私にとっては面白い発見でした。 海外進学で大変なことは時間の使い方だと思います。アメリカの大学は成績を良く保たないと単位がもらえず、卒業や編入に響くので、家でも常に勉強をしないと授業の予習復習、宿題が終わらないと思います。私は今アパートに住んでいるので自炊や家事もしなければならず忙しい毎日を送っています。しかし、私は自分の将来のためにアメリカの大学に進学し、現地での生活も気に入っているので、毎日忙しくても頑張れています。
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- 海外進学をして良かったこと、大変だったこと