現地レポート
留学中の先輩たちが、日本と海外の生活の違いや、大学の授業やホームステイ先での生活など、現地の様子をお伝えします。
大学で好きな授業
私の大学は2学期制です。4年制の大学に行くまで合計4学期と3か月間ほどの夏学期に一度授業をとって卒業となります。今、私は2学期目で、社会学、英語、アメリカ政治、経済学、人類学とチューターの資格が取れるクラスの合計6つを取っています。資格が取れるクラス以外は4年制大学に編入するための必須科目なので早めに取得しておこうと、この学期にとることに決めました。6科目で16単位と、あまり多くはありませんが、クラスの数が多いので、宿題やテストの日にちをしっかりと把握するのが大変です。今学期で一番好きな授業は人類学です。人類学では文化や言語がその人の考え方にどのように影響するかなどを学んでいます。内容がとても日常生活に結びついているので好きです。また、大学のテストは、教授によって異なり、記述式かマーク式になります。人類学はマーク式なので、記述式よりも個人的に負担が少なくいい点が取れるので、そういった点でも助かっています。また、授業として、様々な場所で使うことができるチューターの資格が取れるのはとても気に入っています。クラスを終了すると、学校内でチューターとして働くことができるだけではなく、編入先の大学でもよい給与でアルバイトができます。教科や教授によって全く授業形態は変わりますが、どのクラスもとてもいい経験ができ、楽しんでいます。
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