現地レポート
留学中の先輩たちが、日本と海外の生活の違いや、大学の授業やホームステイ先での生活など、現地の様子をお伝えします。
大学の好きな授業
大学で好きな授業は、私の専攻科目であるMusic Technologyという授業です。今学期(冬学期)に私が受けていたのはIntroduction to Music Technologyという基礎の授業です。この授業はiMacが完備してある教室で行われ、10人ほどの少人数のクラスでした。教科書に沿って、教授が様々な知識を付け足しながら説明してくれたので面白い授業でした。また、少人数だったので教授が自分の席の近くまで来てくれて実際にiMacで操作しながら説明してくれたことが、とてもありがたかったです。この授業はIn-classというすべての授業を教室で受ける一般的なスタイルではなく、Onlineで教授の出した宿題を提出する、Hybridと呼ばれるクラスだったので、実際に教授と会うのは週に一回でしたが、いつでもメールや電話で教授とやりとりできるので特に困ったことはありませんでした。Music Technologyの他に、私の好きだった授業はフットサルのクラスでした。このクラスはサッカーやフットサルをやったことがない人も、経験者の人もみんな混ざってフットサルをやる授業でした。また、フットサルの授業のコーチは大学の男子サッカー部のコーチをしている人で、とてもフレンドリーで面白い人でした。私は学期の初めの頃にコーチと授業終わりにサッカーについて話をしていて、コーチの「女子サッカー部に入れば?」という一言をきっかけに、同じフットサルのクラスにいたサッカー部員の女の子たちと仲良くなり、女子サッカー部の練習に参加するようになりました。そして、来学期から女子サッカー部に入ることに決まりました。今学期は自分の専攻であるMusic Technologyの授業を初めて受けたこと、大学の部活の練習に参加したこと、と新しいことをいくつか始めることができた充実した学期でした。
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